昨日は、コーチに「『自分』と戦ったら勝てるか?」
と聞くといういい問いをもらいましたが、
(昨日の記事参照。こちら)
もう1つ、いいアイディアをもらいました。
「内なる監督に声をかけさせる」ということです。
「どう?○○ ← (ここには自分の名前を入れてくださいね)
今、どうなってる?」
と、試合の途中に、声をかけさせるというのです。
「いい感じです。
けっこうのびのび打てて、確実にポイント取れています」と
監督に答える。
「そうか、では、そのままでいこう!」と監督。
または、
「えと、なんか相手の球にクセがあって、
打ちにくいんですよね。
けっこうミス多いです」
「そうか。ミスが多いか。
何が原因だと思う?」
「たぶん、相手の球が思ったほど伸びてこないんだと思います。
しっかり、自分が取りに行くようにしてみます。
また、低いボールには、ヒザを曲げて姿勢を低くして入るようにします!」
「そうか。いいね。
それでやってみてくれ。
そして、また報告してくれ」
「わかりました!!」
きっとこんな感じだね。
実は、これは、人生全体にも使える。
『GRIT やり抜く力』で有名なアンジェラ・ダックワースは
Charater LABに、「独り言」というテーマで下記の話を書いているそうです。
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史上最年少でノーベル平和賞を
受賞した人権運動家であるマララ・ユスフザイさんは、
命を狙われた際、心を落ち着かせるために
(頭の中で)自分にこんなことを語りかけたそうです。
“もし追っ手がやってきたら、
あなたならどうする?マララ”
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これは、「距離を置いたセルフトーク」と呼ばれるものです。
試合のような緊張した場面でも、
「内なる監督」を作り、それと会話する、
というのも役に立ちそうですね!!
こんど、やってみよう!!
では、では!
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