桜が満開のシーズンになりましたね!!
昨日も桜満開のコートで、
テニスができて幸せな心理オタクです。
今日は、女子ダブルスで、ちょっと気づいたことを。
女子ダブルスって、
けっこう、「ごめんね」を連発する人が、
かえって、女性同士では人気があるな~~と思って。
たとえば、
パートナーがチャンスボールをミスをしたとする。
すると、
「ごめん、私が、その前の球を決めておけば、よかったね」
とか、
「ごめん、その前の私の球がゆるかったよね」
とか………。
まあ、確かに、そうかもしれないんですけど~~。笑
もちろん、そこを反省して、
次につなげるのはいいし、
人を責めないで、自分を変えていくのはいい。
でも、なんだろう~~??
ミスした人も、「ごめん」
パートナーも、「~~~すれば、よかった。ごめん」
と、自責ばかりが飛び交うダブルスって、どうなの??
これを肯定的にするには、どうしたらいい??
ちょっと考えてみました。
まずは、
■「ドンマイ」(心から思って。次は決めてくれると思って)
つまり、信頼を伝える!
次に、
同じようなミスが2回続けば、
■「ちょっとボールが風の影響を受けているみたいだね」とか、
「相手のボール、ちょっとイヤな回転がかかっているみたいだね」とか、
外的要因の客観的事実を伝える。
次に、
■「打点への意識がちょっとおろそかになってるかも」と、
ペアのプレーへの自分から見た描写を伝える。
(これは、実は難しい。
関係性と、加減と、ペアの性格と実力による。
でも、本当は、めちゃくちゃ大事!
私は、それをしてもらえると、うれしい!!)
書いていて、気づきました!
どんな場合も、大事なのは、
相手への受容と信頼ですね!
この人と試合に出るという腹をくくり、
試合中、相手がどんなプレーをしようと信頼し、
自分のできること(情報提供も含めて)をしていく、
ですかね~~。
ごめん、ごめんと謝り、
自責に陥っているだけのダブルスを、
一歩も、2歩も越えていきたいなと思いました!
そして、書きながら、
もう1つ気づいたのですが、
これは、自分とのダブルス(つまり、シングルス)も同じですね!
今の自分で勝負しようと腹をくくる。
今できることをやっていく。
つまり、自分への受容と信頼です!
真に自分を受容し、信頼できる人が、
他者も受容し、信頼できるのかもしれませんね!
そして、それは、人生も同じですね。
それが、できるようになるためには……
そんなことも、また書いていけたらと思います!
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