まだまだ、スライスサーブ練習中の心理オタクですが、
最近、気づいた、テニスで大切なこと。
それは、
打ちたいショットと、必要なショットは違う
ということ。
たとえば、このi間、経験した私のエピソードから、
考えてみましょう。
ダブルスで、センターへの浮き球。
フォアサイドから、バックで打ち抜く心地よさ！
一回目は、それで、バシッと気持ちよく決まりました。
次に、同じ球が来たとき。
同じように、バシッとバックで打ち抜きました！
すると、それは前回と同じコースだったので、
それを読んだ前衛に、ボレーでカウンターを受けました。
そういうことです。
1回目のバックでの打ち抜きは、正解。
ちゃんとバシッと決まったから。
でも、それに味をしめて、
また、同じように、打ち抜きたくて、
バシッと売ったのはどうだったのか？
勝っているときは、変えてはいけないが原則。
その意味では、もう一度、それでよかったかもしれない。
ただ、そのときは、
また、あんなふうに「打ちたい！」という気持ちが、
とても強かったかもしれません。
もし、一番、その場面での、「必要なショット」という意味では、
強打を警戒していて、前に、そしてセンターに詰めている相手のポジションを読んで、
ふわっとセンターロブをあげる、
みたいな柔らかいショットが打てれば、
きっとエースだったことでしょう。
そういうことですね～～。
テニスは、ゲームです。
その戦い方、勝ち方を知っている人が、
だんぜん有利ですよね。
カードゲームでいうと、
ショットや、フットワークは手持ちのカード。
それをどう使うか、
がとても大事なことですね。
「これから、場面に必要なことを、
意識していこう！」と思っていただいた方は、
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