文系心理オタクのテニス奮闘記

心理系とライティングの仕事してます。追求キャラをテニスでも発揮!テニスに関する心理や技術について書いています。Xもやっています!@tennis_essence

ゾーン=最高のパーフォーマンスが出せるとき

ゾーン。

スポーツマンなら、だれでも憧れる言葉ですよね。

「あのとき、ゾーンに入りました!」
と、一度は言ってみたい!!
ですよね??

では、心理学的にどうすればなれるでしょうか?

(今日はとてもマジメです。
ココロの専門性を全開にしてみました。^^)


ゾーンとは、スポーツ用語で、
心理学的には、「フロー」と言います。

ポジティブ心理学のチクセント・ミハイが提唱した言葉です。
まるで、「流れるように、物事が起っているから」です。

実は、フローは、自分で起こそうとしても、
なかなか起きないのですが、
フローを起こすには、
条件があり、
こういう状態だと、
それはフローになれると思われるものがあります。

一応、その7要件を書いておきますね。

①ゴールが明確

②集中

③行動と意識の融合

④自意識の喪失

⑤コントロール感覚

⑥時間がゆがむ

⑦自己目的的

 

詳しく説明すると、
お仕事になってしまうので(笑)
今回は省略しますが、ここでは、
フローチャンネル
の説明を軽くさせてください。

そのときの課題の難しさと、
自分のスキルが、高いレベルで拮抗しているときに、
フローが起りやすくなる状態を図で表わしたものを、
フローチャンネルと呼びます。

この拮抗するというところが、
ポイントです!

図を作成しましたので、
参考になさってください。


f:id:WhatsTennis:20220121083157j:plain

フローチャンネル


文章でも説明してみましょう!

たとえば、
あまりにも実力が下の相手と対戦するときは、
私はあまりにも簡単に勝ててしまうので、
退屈を感じて、
かえってパーフォーマンスは下がります。

 

反対に、実力が上の相手と対戦していて、
もし、どうしても勝たなくてはいけない、
というプレッシャーがかかっているとすれば
団体戦など)
私は不安を感じて、パーフォーマンスは下がってしまいます。

 

実力が拮抗する相手と、
勝ち負けを考えずに、
(↑ ここ、ポイント)
テニスの試合をするときに、
私は一番パーフォーマンスがあがり、
よりフローを体験しやすくなります!!

その状態を創り出すことが、
フロー
ひいては、
ゾーンを創り出すことができると言えるでしょう。

 

いいプレーをするために、
そこを意識していきたいですよね!

今日は、ちょっとココロの専門性から、
書いてみました!!

というのは、
最近、人気ブログランキングに登録し、
訪問してくださる方も増え、
「おー、なんか、専門性から書いてみようかな~~」という気持ちになってきたからです!

いつも応援していただき、
ありがとうございます!

また、書きますね~~。

では、では~~♩

 

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