ゾーン。
スポーツマンなら、だれでも憧れる言葉ですよね。
「あのとき、ゾーンに入りました!」
と、一度は言ってみたい!!
ですよね??
では、心理学的にどうすればなれるでしょうか?
(今日はとてもマジメです。
ココロの専門性を全開にしてみました。^^)
ゾーンとは、スポーツ用語で、
心理学的には、「フロー」と言います。
ポジティブ心理学のチクセント・ミハイが提唱した言葉です。
まるで、「流れるように、物事が起っているから」です。
実は、フローは、自分で起こそうとしても、
なかなか起きないのですが、
フローを起こすには、
条件があり、
こういう状態だと、
それはフローになれると思われるものがあります。
一応、その7要件を書いておきますね。
①ゴールが明確
②集中
③行動と意識の融合
④自意識の喪失
⑤コントロール感覚
⑥時間がゆがむ
⑦自己目的的
詳しく説明すると、
お仕事になってしまうので(笑)
今回は省略しますが、ここでは、
フローチャンネル
の説明を軽くさせてください。
そのときの課題の難しさと、
自分のスキルが、高いレベルで拮抗しているときに、
フローが起りやすくなる状態を図で表わしたものを、
フローチャンネルと呼びます。
この拮抗するというところが、
ポイントです!
図を作成しましたので、
参考になさってください。
文章でも説明してみましょう!
たとえば、
あまりにも実力が下の相手と対戦するときは、
私はあまりにも簡単に勝ててしまうので、
退屈を感じて、
かえってパーフォーマンスは下がります。
反対に、実力が上の相手と対戦していて、
もし、どうしても勝たなくてはいけない、
というプレッシャーがかかっているとすれば
(団体戦など)
私は不安を感じて、パーフォーマンスは下がってしまいます。
実力が拮抗する相手と、
勝ち負けを考えずに、
(↑ ここ、ポイント)
テニスの試合をするときに、
私は一番パーフォーマンスがあがり、
よりフローを体験しやすくなります!!
その状態を創り出すことが、
フロー、
ひいては、
ゾーンを創り出すことができると言えるでしょう。
いいプレーをするために、
そこを意識していきたいですよね!
今日は、ちょっとココロの専門性から、
書いてみました!!
というのは、
最近、人気ブログランキングに登録し、
訪問してくださる方も増え、
「おー、なんか、専門性から書いてみようかな~~」という気持ちになってきたからです!
いつも応援していただき、
ありがとうございます!
また、書きますね~~。
では、では~~♩
人気ブログランキングに登録しました!!
少しでも、参考になったところがあれば、
ワンクリックしていただけると嬉しいです!
みんなで、テニスの輪を広げましょう!
↓
今、どんなテニスブログが人気なのかな??