文系心理オタクのテニス奮闘記

心理系とライティングの仕事してます。追求キャラをテニスでも発揮!テニスに関する心理や技術について書いています。Xもやっています!@tennis_essence

テニスは対人スポーツ

今日はまたシングルスの草トーナメントの学びから。

1試合目、以前に競って負けたことのある人と試合。

自分の中に情報が入っていたので、
それによって戦略を立てる。

① その方はフォアのスライスで深く打ったり、短く打ったりしてきて、
  打ちにくいので、バックに集める。

② ある程度、バックに集めたあとで、フォア側のオープンスペースに決める。

③ あえて深いスピンをフォア側に入れる。
  予測通り、スライスで高い打点で打とうとして、ネットミスをしてくれた!
  狙いどおり!^^

ということで、今回は、6-4で勝てました!
 
で、言いたいのはそこではなく(それもあるけど^^)
そのあと、絶対勝てそうやなぁ~と思う相手に、
連続して負けました!
 
で、初戦とどこが違うかというと、
2回戦目からは、
「自分の好きなことしかしていない」
ということです。
 
最初、2ゲームぐらいは、相手の球に自分を合わせながら、
しっかり打点をとらえながらも、ちゃんと見ていく、
ということがとても大切ですね。

確実なプレーをしながら、
自分のパターンが相手に通用するのか、
を見ていく。
 
通用して、そのままポイントが取れるなら、
それでいく。
(たぶん力の差があるということ)

なんかいつもはエースになるパターンが、
自分がミスしてしまうときは、
相手の球にまだ、合っていない。

相手がいつもよりたくさん返してくるときは、
相手の足がとてもいい。
ロブカットなどを考えて、
攻撃のペースを速めるか、
あえて、走らせないで、同じ方向ばかり打つとか、
センターに集めるとかをする。
ただ、攻撃の気持ちはゆるめない。
 
相手が、自分より、ショットがいいときは、
スライスで長短をかえて、
相手のミスを誘う。
ラリーが気持ちよくなっても、
ショットで打ち負かせようと力まない。
また、いつもよりも、一本長く打つような心がけで。

 

つまり、ある程度、
相手のことを分析する必要はありますね。

①相手がクセ球の場合。
まずは、相手の球に合わせてしっかり打っていく。
クセ球のサイドには打たない。

②相手が足がよく、なんでも返してくる場合。
あえて走らせない。
または、走らせてロブを打たせ、ロブカットをして、ネットを取る。

③正統派スピナーの場合
グリップの厚いサイドに、短いスライスを送ってミスを誘う。

④相手が思った以上にうまい場合。
まずは、深く打ち合う。
いつもより、一本多めに打つ気持ちで。