文系心理オタクのテニス奮闘記

心理系とライティングの仕事してます。追求キャラをテニスでも発揮!テニスに関する心理や技術について書いています。Xもやっています!@tennis_essence

必要なカードを集めるのか?今あるカードで、最適な手を考えるのか?

おはようございます!

テニスの試合を、英語でゲームと呼ぶ意味が、
どんどんわかってきた、心理オタクです。^^

1つ前の記事でも書きましたが、
試合に出ると、
今、持っているカードで(ショットの質や種類、フットワークなで)
勝負するしかありません。

同じような強さのカードを持っていても、
その使い方で、勝ち負けがわかれてしまいます。
それは、トランプなどのカードでも同じですよね。
配られたカードが、同じぐらいの強さでも、
戦略によって、勝ったり、負けたりする。

もちろん、強いカードを持っているのに、
こしたことはありません。

 

ジョーカーを持っていて、
キングを持っていて、
スペードのエースを持っていたら……

ある程度、好きなことをしても勝てるでしょう。

なので、強いカードが来るようにすることは、
とても大切なことです。
(それは、テニスでいうと、
ショットの質をあげたり、
種類を増やしたり、
フットワークを改善したりすることですよね.......)

でも、
試合に出たら、
(ゲームを始めたら)
今、持っているカードで、
どう闘うかです。

おもしろいですね~~。

強いカードを持っている人が、
戦い方によっては、
負けたりすることは、
ゲームの世界でも、
テニスの世界でもよくあることです。

なので、テニスは、楽しいんですね!!

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打ちたいショットと、必要なショットは違う

まだまだ、スライスサーブ練習中の心理オタクですが、
最近、気づいた、テニスで大切なこと。

それは、
打ちたいショットと、必要なショットは違う
ということ。

たとえば、このi間、経験した私のエピソードから、

考えてみましょう。

 

ダブルスで、センターへの浮き球。
フォアサイドから、バックで打ち抜く心地よさ!

一回目は、それで、バシッと気持ちよく決まりました。

次に、同じ球が来たとき。


同じように、バシッとバックで打ち抜きました!

すると、それは前回と同じコースだったので、
それを読んだ前衛に、ボレーでカウンターを受けました。

そういうことです。

1回目のバックでの打ち抜きは、正解。

ちゃんとバシッと決まったから。

でも、それに味をしめて、
また、同じように、打ち抜きたくて、
バシッと売ったのはどうだったのか?

勝っているときは、変えてはいけないが原則。

その意味では、もう一度、それでよかったかもしれない。

ただ、そのときは、
また、あんなふうに「打ちたいという気持ちが、

とても強かったかもしれません。

もし、一番、その場面での、「必要なショット」という意味では、
強打を警戒していて、前に、そしてセンターに詰めている相手のポジションを読んで、
ふわっとセンターロブをあげる、
みたいな柔らかいショットが打てれば、
きっとエースだったことでしょう。


そういうことですね~~。

テニスは、ゲームです。


その戦い方、勝ち方を知っている人が、
だんぜん有利ですよね。

カードゲームでいうと、
ショットや、フットワークは手持ちのカード。

それをどう使うか、
がとても大事なことですね。

「これから、場面に必要なことを、
意識していこう!」と思っていただいた方は、
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切れるスライスサーブがあまりにも打てなくて泣きそうになった件

日本代表監督、岩渕聡さんがおっしゃったとおり、
まず、サーブで場をコントロールするところから始めようとすると、
フォアサイドからワイドに切れるサーブは、
めちゃくちゃ大事だなと思ったものの、
なかなかキレのあるスライスサーブが打てない!!

今日はテニス仲間が1時間早く帰ってしまったので、
約1時間、一人でサーブの練習。

鈴木貴男さんが伝えるスライスサーブの練習編を見ていたので、

こちら。
 ↓

youtu.be



それを練習しようと、真ん中からサーブを打つけれど、
まったく、曲がらない。

高くはねるのみ!!

ほとんどスピンやん!

1カゴ、打っても、ぜんぜん曲がらない。

地面にボールを置いて、
こうやって横を打ったら、
曲がるはずだよね、
と理論で理解しようとするけど、
ぜんぜん、曲がらない。


2カゴ、打っても、ぜんぜん曲がらない。

 

泣きそうになっていた。

 

そこに、知人が通る。

 

「○○さん、スライスサーブ、教えてくださいよ~~」と泣きつくものの、
「スライスサーブは、難しいんだよ~~」と壁打ちに行ってしまう。

もう一度、地面にボールを置いて、
当たり角度を考える。

「あー、そうか、
こうやって、横にラケットが当たるには、
もしかして、トスを低くする必要があるのか!

そういえば、貴男プロ、そう言っていたような!!

 

ラケットにあたる箇所ばかりを考えていたので、
ドスは意識していなかった!!

 

そして、トスを低くすると、
おっ、曲がる!!

 

そうか、そうだったのか!!

 

神回のスライス編を、

帰宅してから、連続して2本観る!!

まず、こちら。

 

youtu.be

 

そして、
続編。

 

youtu.be

 

そうか、そうだったのか~~。

なんか、まったく、私の今までのイメージと違うやん~~~!!

 

明日から、これで、試してみよう!!

そして、

また、

もう一本、
サーブを教えている貴男プロの動画を発見!!

 

www.youtube.com

 

おおおおーーーー!

 

めちゃくちゃ丁寧~~!

私のサーブって、
テニスを始めたころから、
ほとんどアップデートされていなかったわ~~。
(細かい調整はあったとしても)

昔、教わったのと、ぜんぜん、違うやん~~~。

アップデートします~~♩

 

まずは、


① トスは低く
② 肘から引いて、それでセット完了(右側で完了!)

③ 一歩、大きく左足を踏み出す(または大きく体重をしっかりかける)

④ 打ったあと、右足を流れに任せて、踏み出してもいい。

⑤ 回転をしっかり打ち分ける。

 

がんばります~~♩

貴男コーチ、ありがとうございます!!

 

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手足は、おまけ?

「まず、最初にユニットターン!」を覚えてから、
なんか、テニスがあがった感じがしている私。

「打つ」ってことに関しては、
ホント、体幹が大事なんだね!

そして、打点に足で、その体幹を運び、
(そのために足は大切!足ニス!)
体全体で打つ。

もちろん、ラケットを握っているのは手で、
面とかもとても大切なんだけど、
(その意味で、手ニスなんだけど!)、
大事なのは、
やっぱり、体の幹の部分なんだよなぁ~~。

この動画を観て、
改めて思いました!

ボレーにも、幹が大事!!

 

youtu.be



がんばる~~。

ボレーは、
頭の位置をキープしながら、
肘を引かないで、
がんばります~~~♩

そうだよ、
テニスは、体幹だよ~~、
と思われた方は、
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トッププロだって、後悔している。

「岩渕日本代表監督に話を聞く」
というスターテニスアカデミーの動画があって、
聞いていると、畏れ多いながら、
私の昨日の気づきとリンクする。

昔は、ドロップショットを使うと怒られたらしい。(笑)


そして、鈴木貴男さんが、
「昔の自分に、今の自分が会ったら、ドロップショット、
教えてます?」という問いに、
岩渕さんは、
「絶対!」

そうか~~。

どんな人も、プロまで行っている人も、
後悔する。

それだけ、今のテニスは進歩している、
ということでもあるし、
昔には、昔なりの思い込みがあったんだよね。

今のテニスは、やっぱりオールラウンダーでなくてはいけないらしい。

そして、大事なのは、対応力

パターンとしては、


① サービスでパターンが作れる。
     (リターンもしかり)

② グランドストロークの安定感と、
  甘いボールへの攻撃力。

③ フィニッシュするネット。


  *今は、ストロークだけでは決めきれない。
   時間を詰めて、ネットでフィニッシュ。
   ただ、以前より簡単にはネットに詰められない。
   ストローク力があがっているから。
   あくまで、決めるだけのボレーの感覚で。

 

ふむふむ。
まさに私が目指そうとしている方向性ではないか!!
(って、私は、トッププロか。世界を目指すジュニアか!笑)

 

いいんだ!

心理オタクでもがんばるんだ!!(笑)

日本代表監督への、そのインタビューは、
こちらです!
よろしければ、どうぞ~~♩


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フォアハンドスライスって、邪道だと思ってた!(汗)

昨日はシングルスの草トーナメントに出て、
ヨロヨロになっている心理オタク(シンオタ)です。^^

昨日は気づきがありました!


「私は、実は、キレのいいフォアハンドスライスが打てるではないか!!
しかも、それは、めちゃくちゃシングルスの試合で使えるではないか!」

 

ということです!

私、フォアハンドスライスって、邪道だと思ってました!(汗)

だって、プロの試合で、
フォアハンドスライスなんて、
ほとんど打たないではないですか!!

プロが打つときと言えば、
フォア側に走らされて、
なんとか返すときだけではないですか!!

なので、フォアハンドでスライスを打つのは、
スピンが打てない人だけだと思ってました!

でも、おととい、浮いた球を、フォアのスライスでシュッと打つ練習を
レッスンでさせてもらい、
「キレがあるね~~」とホメられ、
「それって、シングルスでも使えるからね~~」と言われました。

ええええーーー!

使えるの??

シングルスで~~~!

と、びっくり!

スピンで打ち切るのが、
正しいシングルスだと思ってました。
(私はジュニアか。^^;)

 

そして、さっそく次の日に、
シングルスで試す!!

なんと!!
めちゃ楽~~!

特に相手がスピナーの場合!!

相手が、しっかりスピンをかけて打ってくるボールを、
ひょい、ひょいとスライスで打てるではないか!!

そして、気持ちがめちゃくちゃ楽!!
しっかり相手を後ろに押さなくてはならない、
と思っていたものが、
相手の力を利用できるんだから!!

しかも、守りも楽!!

守るときも、しっかり打ち返さなくてはならない、
と思っていたものが、
スライス面で、送るだけで、
しっかりといいボールが返せる!!

 

あと、しっかり送ったり、
シュッと打ち込んだり、
ドロップを打ったりと、
多様に使えるではないか!!

わぉ!
プロのテニスの試合ばかり見てたら、
わかんないよね~~!

しかも、自分がこんなに上手にフォアハンドスライスが打てるとは、
知らなかった!

しっかり打ち込む練習をさせてもらったことで、
開眼しましたわ~~。

ほんと、驚くことばかりだわ~~。

関連動画は、こちら。

いなちん先生も言ってるよね~~。
テレビで観ることは、ほとんどない、
って。

ほんまやわ~~。

どうなってるねん!

素人には、めちゃくちゃ役立つショットやないか~~。

 

www.youtube.com

 

「いやらしいテニス」、目指します!!

というか、多様なテニスか!(笑)

うん、私に合っている!!^^

 

 

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ユニットターンの意味が初めてわかった!

めちゃくちゃ、ユニットターンをしているつもりでした!!

自分の試合の録画を見たコーチに指摘されたのですが、
フォア、右腕だけで振っている!!とのこと!

えーー、自分だけで見ても気づかなかった!

そして、録画を見直すと、
まさにそのとおり!

ぜんぜん、ユニットターン、できてないやん!!

そこで、ユニットターンについて、
調べる。

まずは、テニス雑誌。

そこによると、
「ユニットターンは、すべての動作の『出だし』となるもので……」
との記述が!!

 

「えええええーー、ユニットターンって、ボールを打つときにするもんじゃないの??」

自分の思っているコンセプト自体がまちがってるやん!!

 

まず、なにがなんでもユニットターンやん!!

そして、ボールを打つ前にテイクバックか!!

というより、
別にテイクバックしなくても、
踏み出して打ちにいったら、
勝手にテイクバックっぽくなる!!

またまた、びっくり!

つまり、
ユニットターンだけで、
ある意味、いいんだ~~!

すべての動作の「出だし」なんだ~~!

そして、それは、すぐするものなんだ~~。

びっくりすぎるわ~~。

テニスを30年もやっていて、
それを初めて知るなんて!

だって、誰も、そんなん、教えてくれないやん!!

 

と、めちゃくちゃびっくり&上達の大きな兆し!

 

まずはドロップオフ&ユニットターン!

今日、それ、試してみたら、
めちゃくちゃ安定し、
球の勢いもよくなった!

 

それ、はよ、教えてよ~~。

ユニットターンに関しては、
この動画がわかりやすいです!!

 

youtu.be

 

うーー、みなさん、がんばりましょう~~♩

 

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明日から、「動作の出だし」として、私も、僕もユニットターンをしよう!
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